高い音は自分から当てにいきましょう
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高い音は自分から当てにいきましょう

高い音がひっくり返ってしまう、、、
フィンガリングを覚えたての頃によくあるのではないかと思います。

高い音はただでさえ、フィンガリングの指を覚えるのが難しいのに、更に当たらなく"ヘコっ"といって音がひっくり返ってしまう、、、。

正にヘコみますね。。。(´・ω・`)

あちらも、こちらも一遍に考えるのは難しく、
そして音がひっくり返ると余計に焦ってしまい、
体中に力が入りどんどんと悪循環になっていきます。

高い音は、フィンガリングが出来たら音が出るものではなく、
自分で音をあてに行かなくてはならないのです。

(実は口腔内も物凄く大事で、高い声を出すときと全く同じなんです。カラオケ、歌の好きな方は是非高い声を出すつもりで、高音を吹いてみて下さい。)

☆静かな練習で口腔内の練習方法を記載してあります。

STEP:1 先ずはマウスピースの上部に息を当てるように意識をしてみる

先ずはマウスピースの上部に息を当てるように意識をしてみて下さい。

当てるポイント、的はとても小さく、そこに息が当たらないと音が出ない、そんな意識をもって吹いてみて下さいね。

高音はタンギングをしてしまうと外れてしまう事が多いので、スラーをかけ、タンギングはしないで音をブレスで広げていきましょう。

先ずはマウスピースの上部に息を当てるように意識をしてみる

STEP:2 フィンガリングの運びに気を付ける

高い音は、音を当てにいくのだけでも大変なのに、
更にフィンガリングが難しく、中々慣れないとスムーズにいきません。

音を当てるという事が分かり始めたら、徐々に広げていきましょう。頑張ってタンギングをしてしまうと、外す事が多いので先ずはブレスで広げるイメージを持って挑戦してみて下さいね。

フィンガリングの運びに気を付ける

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