ギター初心者におすすめ練習曲!THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)/「夢」
練習すると、以下の2つが上達します。
・パワーコードの押さえ方
・ダウン、アップのストローク
初めてギターを手にしたら、自分で演奏してみたい曲がありますよね?
しかし、いきなり弾けないのがギターです。
弾きたい曲を弾けるようになるために、まずはカンタンな曲から練習しましょう!
今回は、パワーコードとストロークの練習に最適な、「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)/夢」
私は中学生3年の時、受験の合間に弾いていました。
その中で、パワーコードの押さえ方とストロークを習得しました。
パワーコードは押さえ方さえマスターすれば、どんな曲にも対応ができるようになります。
また、右手ストロークの練習もできるので、うまく弦を鳴らせない方にもオススメ。
ぜひ初心者の練習曲として、「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)/夢」にトライしてみてください。
STEP.1
目次
STEP:1 パワーコードを押さえてみよう!
パワーコードは基本的に、人差し指と薬指のみで弾くことが可能です。
例えば、イントロのAコードは、
・人差し指を、6弦5フレット
・薬指は、5弦7フレット
上記の2ヶ所を押さえるだけでオッケー。
パワーコードを練習することで、初心者の壁とされている「Fコード」の克服にもつながります。
使う指と押さえる形が、ほぼ一緒なのでぜひ練習してみてください。
最初はゆっくりでいいので、パワーコードの移り変わりを手と身体に馴染ませましょう。
STEP:2 ミュートしよう!
パワーコードを押さえるときのコツは、鳴らさない弦をミュートすること。
パワーコードを押さえる際に、「人差し指の腹」を使って、鳴らさない弦にかるく触れておきます。
触れておくことによって、余計な弦の音が鳴らずにすみます。
音を鳴らしたい弦は指で押さえ、鳴したくない弦は「指の腹で軽く触れておく」練習をしましょう。
STEP:3 ストロークの練習をしよう!
ギターの音をしっかり鳴らすために、ストロークの練習をしよう!
ピックで弾くときに、
・ダウンストローク(6弦から1弦に向かって弾く)
・アップストローク(1弦から6弦に向かって弾く)
の2つを意識しましょう。
右手のストロークを練習すると、ギターの音がしっかりと鳴り、弾くのがだんだん楽しくなってきます。
焦らずに練習し、まずはゆっくりと「・ダウンストローク・アップストローク」に慣れていくことが大切です。
STEP:4 手首のスナップを使おう!
肘ではなく、手首のスナップを使おう!
ギター初心者あるあるの1つ、「肘を振りながらストローク」をしてしまいます。
肘はギターのボディに固定しながら、手首のスナップで弾けるように練習しましょう。
手首のスナップ使いながら弾くことを意識すると、無駄な力を使わずにストロークができるようになります。
まずは、肩の力を抜いて手首で弦を振り抜くイメージで練習してみましょう。
STEP:5 曲に合わせて演奏しよう!
練習の最後は、1度曲に合わせて演奏しよう!
パワーコードとストロークが、まだ手に馴染んでいなくても大丈夫です。
弾けなくてもかまわないので、曲を流しながら最後まで通して練習することが大切です。
曲を流しながら、一緒に楽しむのがポイント。
曲に合わせて練習をすることで、カラダにリズムや手の動きが馴染んできます。
積み重ねていくと、昨日弾けなかったところが、弾けるようになってくるのがギターの面白いところです。
「曲と合わせるのなんてまだ無理…」と思わず、練習の最後には、曲を流しながら一緒に演奏して楽しみましょう。
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