初心者向け！「ルージュの伝言」で楽しくギター弾き語りを練習しよう

ユーミンの名曲「ルージュの伝言」は、初心者でも楽しく弾き語りの練習ができるおすすめの曲です。シンプルなコード進行で覚えやすく、リズムも軽快なので、弾きながら歌う楽しさを実感できるはず。さらに、この曲のコード進行をマスターすれば、他の似たような曲もスムーズに弾けるようになります！

① 覚えやすいコード進行
この曲は、C、Am、F、Gなどの基本コードで構成されているため、初心者でも比較的簡単に習得できます。特にC→Am→F→Gの進行は、ポップスでよく使われるので、これを覚えると他の曲にも応用しやすいです。

② 簡単なストロークで弾ける
リズムが軽快な曲ですが、初心者はダウンストロークのみでゆっくり弾く練習から始めてもOK。慣れてきたら、**「ダウン・ダウン・アップ・アップ・ダウン・アップ」**のリズムパターンを試してみると、より原曲の雰囲気に近づきます。

③ 弾き語りの基礎が身につく
コードチェンジのタイミングや、コードを押さえながら歌う感覚をつかむのにピッタリの曲です。最初はコードをしっかり押さえることに集中し、徐々に歌を合わせていきましょう。

※動画の演奏では、男性キーに変えてDのキーで弾いています。
Jun（innocent blue birds）による弾き語りカバー動画です。

STEP:2 初心者向け練習の進め方

ステップ①：コードを押さえる練習
まずは、C、Am、F、Gのコードをしっかり押さえられるようにしましょう。Fコードが難しい場合は、簡易版のF（指を3本だけ使うフォーム）を使ってもOK。

ステップ②：コードチェンジをスムーズにする
コードの切り替えがスムーズにできるように、C→Am→F→Gの進行を繰り返し練習します。最初はゆっくり、慣れたら少しずつテンポを上げていきましょう。

ステップ③：リズムに合わせて弾く
ストロークパターンを意識して、リズムに乗って弾けるようにします。メトロノームを使うとリズムが安定しやすくなるのでおすすめです。

ステップ④：歌を合わせる
コードをしっかり弾けるようになったら、歌をつけてみましょう。最初はコードを弾きながらメロディを口ずさむ程度でOK。徐々にしっかり歌えるように練習していきます。

STEP:3 「ルージュの伝言」のコード進行を覚えたら…

このコード進行をマスターすると、他の曲にも応用できるようになります。例えば、

「なごり雪」（イルカ）
「チェリー」（スピッツ）
「カントリーロード」（ジブリ映画版）
なども、似たコード進行で演奏できるので、レパートリーを増やしていくのも楽しいですね！

STEP:4 まとめ

「ルージュの伝言」は、初心者でも弾きやすいコード進行と軽快なリズムで、ギターの基本をしっかり身につけられる曲です。
**「コードを覚える → チェンジをスムーズにする → リズムを意識する → 歌をつける」**というステップを踏めば、必ず弾き語りができるようになります。

まずは楽しく練習して、ギター弾き語りをマスターしましょう！