ギターのチョーキングの音程が合わない…|半音・1音を狙って上げる練習法
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ギターのチョーキングの音程が合わない…|半音・1音を狙って上げる練習法

「チョーキングすると、いつも音程がズレてしまう…」

ギターを始めたばかりの方なら、一度はこんな悩みを経験するでしょう。
実は、チョーキングは”指の力だけで音を上げるテクニック”ではありません。
大切なのは、「どの音まで上げるのか」を耳で覚え、その音を正確に再現することです。

この記事では、初心者の方でも半音・1音チョーキングを安定して決められるようになる練習方法を紹介します。

STEP:1 結論|音程は「力」ではなく「目標の音」を覚えること

チョーキングが上手な人は、腕力があるわけではありません。

違いは、「どの音まで上げれば正解なのか」を耳で理解していることです。
初心者のうちは、

■半音チョーキング
■1音チョーキング

この2種類だけ覚えれば十分です。

そして最も効率の良い練習方法は、チューナーを使って音程を確認しながら練習すること。
最初から感覚だけに頼るよりも、正しい音程を何度も耳に覚えさせる方が、上達はずっと速くなります。

結論|音程は「力」ではなく「目標の音」を覚えること

STEP:2 音程が合わない3つの原因

まず大前提として、音程が合わない原因は、ほとんどの場合、「力不足」ではなく、チョーキングの「やり方」にあるということを覚えておいてください。

それを踏まえて、まずは音程が合わない主な3つの原因を考えてみましょう。
それぞれの動画も是非ご覧ください。

■原因1 ゴールの音を知らない

これが一番多い原因です。
例えば「1音チョーキング」と言われても、
1音上の音がどんな音なのか…を知らないまま上げてしまう人が少なくありません。
まずは、チョーキングする前に目的の音を普通に弾いて耳で覚えましょう。
例えば2弦7フレットを1音チョーキングするなら、まず2弦9フレットの音を弾きます。
その音を覚えてからチョーキングすると、狙うべき音程がはっきりします。
https://www.youtube.com/watch?v=OSMCsblg3r4

■原因2 指1本だけで押している

初心者は1本の指だけで無理やり弦を押し上げようとしがちです。
しかし実際には、チョーキングする指以外の指も使って支えるのが基本です。

例えば、中指でチョーキングする場合、その隣の薬指、さらには小指も使って下から支えます。
複数の指で支えることで、音程も安定し、指への負担も大幅に減ります。
https://www.youtube.com/watch?v=7yGnNkyOJGw


■原因3 指だけで押し上げている

チョーキングは指の力だけで行うものではありません。
重要なのは手首を回転させるように動かすことです。
さらには手首から肘までを使って大きく回してやるイメージです。
ドアノブを回すようなイメージで手首を使うと、自然に安定したチョーキングができます。
https://www.youtube.com/watch?v=C6vlS7n11to

STEP:3 STEPで覚えるチョーキング練習法

■STEP1 まず目標の音を普通に弾く

最初にゴールの音を耳で覚えます。

-半音なら1フレット上。
-1音なら2フレット上。

必ず先に聴きましょう。


■STEP2 チョーキングで同じ音を狙う

今度は元のフレットに戻り、チョーキングで同じ高さを目指します。
最初は少しズレても構いません。
大切なのは、「正解の音を探すこと」です。


■STEP3 チューナーで確認する

耳だけでは分かりにくい場合は、チューナーを使いましょう。
針が真ん中に来るまで何度も繰り返します。
最初は目で確認しても問題ありません。
繰り返すうちに、自然と耳だけでも合わせられるようになります。


■STEP4 半音→1音へステップアップ

いきなり1音半や2音チョーキングを練習する必要はありません。
まずは「半音」と「1音」の2種類を完璧にしましょう。
この2つが安定すれば、多くのロックやブルースのフレーズに対応できます。

STEP:4 初心者によくあるNG例

■力だけで押し上げる

やみくもに強く押し上げれば音程が合うというわけではありません。
必要なのは「正しい音を狙うこと」です。


■毎回感覚だけで弾く

「なんとなく」で弾いていると、いつまで経っても音程は安定しません。
最初は必ず正解の音を確認しましょう。
次第に正しい音程が身についていきます。


■指1本だけで頑張る

複数の指で支えた方が、圧倒的に安定します。
プロでもほとんどの場面で複数の指を使っています。


■耳で確認しない

チョーキングは耳を鍛える練習でもあります。
「音を聴いて合わせる」ことを意識しましょう。

初心者によくあるNG例

STEP:5 毎日5分でできる練習メニュー

毎日長時間練習する必要はありません。

以下のメニューを5分続けるだけでも、かなり改善します。

■1 半音チョーキング ×10回

毎回チューナーで確認します。

■2 1音チョーキング ×10回

半音と同じように行います。

■3 正解の音と弾き比べる

普通に弾いた音とチョーキングした音を交互に聴きます。

■4 好きな曲で実践する

最後は実際のフレーズの中で使ってみましょう。
実践することで、音楽の中でも自然に音程が合うようになります。

STEP:6 まとめ|今日やること3つ

チョーキングは、力よりも耳が大切なテクニックです。

今日から次の3つを意識して練習してみてください。

* まず目標の音を普通に弾いて耳で覚える
* チューナーで音程を確認する
* 半音・1音チョーキングだけを毎日5分練習する

この3つを続けるだけでも、数週間後には「なんとなく上げるチョーキング」から、「狙った音程を出せるチョーキング」へ大きく成長しているはずです。

もし可能ならば、ご自身の演奏を録音して自分で聴く習慣をつけられれば最高です。
冷静になって自分の演奏を聴くと、弾いているときには気づかなかった色々な点が客観的に見えてきます。

あとは出来るだけたくさんのプロのギターを聴くこと。
耳と感性が優れているギターリストの実際のチョーキングをたくさん聴いて、あなたのセンスを磨いてください。

肝心なのは、とにかく楽しみながらやること。

頑張りましょう!

まとめ|今日やること3つ

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