他の楽器と違い、ドラムは練習場所が限られますし、最初からドラムセットを購入して練習ができる環境にある方は少ないと思います。音楽スタジオを借りて練習をすることになると思いますが、スタジオを借りるのにもお金がかかります。
この記事では、まだ何も準備してないけど、家で試しにドラムを練習してみたいという方向けに、自宅でできる基本リズムを紹介します。決して安くはないスタジオの時間を無駄にしないためにも、自宅でトレーニングを積んだ状態で初スタジオに臨みましょう!
目次
STEP:1 基本のエイトビートを練習してみよう!(右手編)
手のひらで膝をたたくスタイルで練習しましょう。
ドラムで基本的に必要になってくるのは、右手、左手、右足です。
では順番に練習してみましょう。
では実際に曲に合わせてまずは右手を練習しましょう。
右手で連続して1.2.3.4.5.6.7.8と叩きます。
これをくりかえし練習してみましょう。
ご自分の好きな曲で構いませんが、最初はこのテンポくらいがおすすめです。
STEP:2 基本のエイトビートを練習してみよう!(右手+左手編)
次は右手を加えます。右手はそのままで3と7の位置に左手を加えてみましょう。
左 左
右右右右 右右右右
1234 5678
このようなイメージです。
STEP:3 基本のエイトビートを練習してみよう!(両手+右足編)
次はさらに右足を加えます。かかとをあげて行います。
その場で足踏みをするイメージですね。
両手は先ほどのままで、1と5の位置で右足を踏みます。
左 左
右右右右 右右右右
足 足
1234 5678
このようなイメージです。
STEP:4 基本のエイトビートを練習してみよう!(両手+右足連続編)
最後はさらに足を1つ増やします。
先ほどのリズムの6の位置に足を加えます。
左 左
右右右右 右右右右
足 足足
1234 5678
このようなイメージです。
STEP:5 祝ドラマーデビュー!
お疲れさまでした!いかがだったでしょうか?
難しかったですよね?くりかえし練習すればきっとできるようになります。
もちろん椅子に座ってない状態でも手くらいだったらできるので、寝っ転がりながらでもOKです。根気よく続けてみましょう!
この記事の4パターンを少しでも取り組んだことによってあなたはドラマーとしてデビューしました。
最後のリズムができる状態でスティックを買って、スタジオに行けばきっと楽しい時間が過ごせます。まずはスティックを買いに行きましょう!
コメント0件