「歌ってみたをやってみたい」
「DTMや配信を始めたい」
そう思って調べ始めると、必ず出てくるのが
オーディオインターフェースという機材です。
ただ、初心者の方ほど
「正直、何のために必要なのかわからない」
「マイクを直接PCにつなげばダメなの?」
と感じているのではないでしょうか。
この記事では、
これからDTM・歌ってみた・配信を始める初心者向けに、
オーディオインターフェースとは何か
・なぜ必要なのか
・使うと何が変わるのか
・どう選べば失敗しないのか
を、解説します。
目次
STEP:1 1. オーディオインターフェースとは
オーディオインターフェースとは、
マイクや楽器の音を、きれいな音としてパソコンに取り込むための機材です。
マイクを直接PCにつないで録音することもできますが、
PCの音声入力は通話向けに作られており、
歌や楽器を録るには向いていません。
オーディオインターフェースは、
・マイクの小さな音を適切な音量にする
・ノイズを抑える
・録音や編集に向いた音に変換する
といった役割を担います。
簡単に言うと、
「音を録音用に整えてくれる機械」です。
STEP:2 2. 歌ってみた・宅録でオーディオインターフェースが必要な理由
歌ってみたや宅録では、
音そのものが作品の評価に直結します。
初心者がよく感じる、
声がこもる
小さくて迫力がない
ノイズが気になる
といった悩みは、歌が下手だからではなく録音環境の問題であることも多々あります。
そういったとき、オーディオインターフェースを使うことで、
声や楽器の音がはっきり録れる
編集やMIXがしやすくなる
奏でる側も聴く側に違和感を与えにくくなる
という「最低限のスタートライン」に立つことができます
STEP:3 3. オーディオインターフェースで何が変わる?
音質・ノイズ・遅延の違いが特に大きなポイントです。
ここでは、
使わない場合 / 使った場合を具体的に比較します。
★音質の違い
使わない場合
声が平べったい
高音がキンキンする
低音がスカスカ
使った場合
声の輪郭がはっきりする
息遣いや強弱が自然に出る
聴きやすい音になる
同じ人が歌っていても、
「録り方」で別人のように聞こえることも珍しくありません。
★ノイズの違い
使わない場合
サーッというノイズが常に入る
電気的なジー音が混じる
使った場合
無音部分が静か
編集でノイズ処理しやすい
ノイズが少ない音は、それだけで「ちゃんとしてる感」が出ます。
★遅延(レイテンシー)の違い
遅延とは、歌った声がワンテンポ遅れて聞こえる現象です。
使わない場合
自分の声が遅れて返ってくる
歌いにくい
音程が取りづらい
使った場合
ほぼリアルタイムで声が聞こえる
歌いやすい
パフォーマンスが安定する
これらは初心者の方ほど体感しやすい違いかと思います。
STEP:4 4.初心者が失敗しないオーディオインターフェースの選び方
★マイク入力(XLR端子)があるか【必須】
歌ってみた・宅録では、コンデンサーマイクやダイナミックマイクを使うことが多いため、
・XLR端子(丸い3ピンのマイク端子)
・マイク入力が最低1つ
これは必須条件です。
PCのマイク端子(3.5mm)は
・音が小さい
・ノイズが入りやすい
・録音向きではない
ため、本気で音を録るなら避けましょう。
★ファンタム電源(+48V)の有無【歌ってみた重要】
コンデンサーマイクを使う場合、ファンタム電源(+48V)が必要です。
・歌ってみたなどコンデンサーマイク使用 → ほぼ必須
・ダイナミックマイクのみ → 無くても可
近年のオーディオインターフェースにはほぼ搭載されていますが、念のため「+48V対応」と書かれているかは必ず確認しましょう。
★同時入力数(1in / 2in)を用途で選ぶ
用途によって必要な入力数は変わります。
・歌ってみた・配信だけの場合
マイク1本 → 1〜2入力でも十分
・弾き語り・宅録(ギター+歌)
マイク+楽器 → 2入力以上
将来的に
「ギターも録りたいかも」
「2人で録音するかも」
と思うなら、最初から2in以上のモデルを選ぶと良いかもしれません。
★対応OSと付属ソフトも意外と重要
見落としがちですが、
・Windows / Mac 両対応か
・ドライバーが安定しているか
・DAW(録音ソフト)が付属しているか
も重要です。
始めは
「買ったらすぐ録れる」
環境が整っているモデルを選ぶと挫折しにくくなります。
ここまで書き連ねてきましたが、次はおすすめの一例を出したいと思います!
STEP:5 5. 歌ってみた・宅録向け 初心者におすすめのオーディオインターフェース例
初心者におすすめのオーディオインターフェース例
初心者に定番なのは以下のモデルです。
・Focusrite Scarlett Solo / 2i2
プロのレコーディング現場にも使われている機材を作るメーカーなだけあって、音質・安定性のバランスが◎
・YAMAHA AG03 / AG06
ミキサーと一体型で配信と歌ってみたを両立したい人向け!
Steinberg UR22C
DAWソフトも付いてきてこれ一台でお手軽にDTMをはじめれます!
いずれも1〜2万円台で、
歌ってみた・宅録を始めるには十分な性能を備えています。
STEP:6
オーディオインターフェースは、
上級者だけの特別な機材ではありません。
むしろ、
「これから始める人が、遠回りしないための機材」です。
最初は誰でも
「機材って難しそう」
「自分にはまだ早いかも」
と感じます。
でも、正しい音でスタートできるだけで、歌うのも、録るのも、続けるのも、ずっと楽になります。
歌ってみた・DTM・配信を「やってみたい」と思ったその気持ちがあれば十分です。
まずは環境を整えて、小さな一歩から始めてみてください。
その一歩が、確実に次につながります。
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