ギターのリズム感を鍛える練習法アイディア紹介!
ギター エレクトリックギター
初級

ギターのリズム感を鍛える練習法アイディア紹介!

 音楽を趣味にしていると、あらゆる場面で話題にのぼる「リズム感」。 

 ギターに限らず、全ての楽器演奏、さらには歌においても重要な感覚ですよね♪
複雑なフレーズを寸分狂わずピタッと演奏できると、奏者も聴き手も思わず引き込まれることでしょう。

 しかもリズム感は、アコギでもエレキでも、バッキングでもソロでも活用することができる万能テクニック!
身に着けて損がないどころか、どのようなジャンルにも応用できちゃうんです♪

 今回は、筆者が普段行っているギターのリズム練習をご紹介!

①ストロークでのリズム練習
②単音弾きでのリズム練習

こちらの2つの方法から解説していきます!

 エレキギターでもアコースティックギターでも練習方法は変わりませんので、
ぜひ愛用しているギターで試してみてくださいね♪

 リズム練習を通して、よりハイクオリティな演奏を目指して一緒にがんばりましょう!

STEP:1 【ギターのリズム練習①】メトロノームに合わせてストローク!

 まずは、メトロノームに合わせてギターを弾いてみましょう!
メトロノームはスマホアプリなど無料で利用できるものが多いのでご安心ください♪

【ストロークでリズム練習】
①メトロノームをつける(最初はBPM:100くらいがおすすめ)
②リズムに合わせて4回ストローク(4分)

③そのままのリズムで、8回ストローク(エイトビート)
④エイトビートの一部に、16ビートを取り入れる

→この練習を、徐々にBPMを早くして繰り返す!

 メトロノームに合わせてストロークするだけなので、特別な知識がなくても簡単に始められます!
 「エイトビート」、「16ビート」は少し難しいので、動画解説もぜひ参考にしてみてくださいね!

 1日10分この練習をするだけで、リズムを維持する感覚が身についていきますよ♪

STEP:2 ストロークでリズム練習する時のコツ¦アップ・ダウンを同じ強さでできるようにしよう!

 ストローク練習で重要になってくるのが、「アップストロークの強さ」です。
ダウンストロークはできるけど、アップはちょっと苦手……と感じる初心者の方も多いと思います。

 リズム練習は、そんなストローク自体を練習するのにもってこいな練習法♪

 リズム練習をしながら、アップストロークを安定して鳴らすよう心がけると、
より安定して豊かな音が出せるようになります!

ストロークでリズム練習する時のコツ¦アップ・ダウンを同じ強さでできるようにしよう!

STEP:3 【ギターのリズム練習②】単音弾きでリズム感を鍛えよう!

 ストロークでのリズム練習ができたら、次は単音弾きを練習してみましょう♪

 練習方法は、バッキングの時と全く同じです!
これを6弦のみ、1弦のみ……という感じで1つずつ練習していくイメージです。

 1つの弦のみを狙って弾くのは、コツを掴むのが少し難しい部分ですよね。
しかし毎日のリズム練習で少しでも触れておけば、より早くコツを掴むことができます!

 ソロギターはもちろん、バッキングであっても曲によってメロディラインを演奏する場面もありますので、
ぜひ挑戦してみてくださいね♪

 最初はBPM100以下くらいから練習すると、無理なく続けられると思います!

STEP:4 地道な練習を楽しく続ける秘訣!メトロノーム+好きな曲でモチベアップ!

 リズム練習をはじめ、基礎練習って単調で、中々続けるのが難しいですよね……。

 そんな時におススメなのが、「メトロノーム+好きな曲」を合わせて練習する方法です!
普段聴いているアーティストの曲に合わせて練習すれば、モチベーションも維持しやすいですよね♪

 もし原曲が速いテンポであっても、Youtube等では再生速度を遅くできる機能もありますので、
リズム練習がマンネリ化した際に試してみてほしいです♪

 ちなみに筆者は、次に弾きたい曲を選んで、
コードを覚える練習+リズム練習を組み合わせています!

 練習の時短にも繋がるのでおすすめです!

地道な練習を楽しく続ける秘訣!メトロノーム+好きな曲でモチベアップ!

STEP:5 リズム感を鍛えて、聴きごたえのある演奏を目指そう!

 今回は、ギターを使ったリズム練習の一例をご紹介しました!

 リズム感はどの楽器を演奏する際にも必要になってくる感覚ですし、
リズム練習をしながら単音弾き・コード練習……など他の練習を組み合わせることも可能です!

 みなさんもメトロノームを使って、ぜひやってみてくださいね!

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