声楽・ミュージカル的観点からラクに出すためのポイントを、実践ワークも踏まえてリストアップ!
これで高音の喉の締まりを解消し、伸びやかな高音を出すための準備をしましょう!
STEP:1 息について
まず息と、息を吐くための支えの質を整えましょう。
声楽では息を吐く時に「お腹で支える」という表現をよく使いますが、そう聞くとお腹で息を押すような感覚をイメージする人も多いかと思います。
実際は押すのではなく“保持して流す”状態です。
高音=腹圧を強くしてしまうと、実際は腹圧を“固定”しすぎて喉が対抗してしまいます。
正しい方向は吸気で広がった肋骨を保たれ、みぞおちを潰さない位置です。
実践ワーク
1.壁に背中をつける
2.息を吸って、肋骨を広げる
3.吐きながら下腹を“内側”ではなく“下方向”へ意識
4.静かな「スー」の息で10秒 → 同じ感覚で母音へ
STEP:2 姿勢について
高音で喉が締まる人の多くは、胸が落ちています。
胸が落ちると喉頭が上がり声帯が押されてしまいます。
正しい方向は鎖骨の下が柔らかく広く背中側の肋骨も広がった形です。
実践ワーク
1.胸郭が360度広い状態を保つ。
2.両腕を横に広げて息を吸ったあとその横幅を保ったまま歌う。
STEP:3 姿勢について②
声楽では喉頭は低めですが、
無理に下げると外筋が緊張してしまいます
理想は自然に低く、動きすぎない状態になること。
高音で締まる人は
音程が上がると喉頭も一緒に上がります。
実践ワーク
1.軽く声のでない静かなあくびをする
2.その喉の位置を覚える
3.小さなハミングで確認
4.そこから母音へ
喉の奥に“静けさ”があるかがポイントです!
STEP:4 母音について
高音では母音が物理的に変化します。
これはけして逃げているわねではなく自然な現象です。
例えば「あ」は高音ではきもち少し丸くなるりす。
逆に横に広がると舌根が硬くなり喉が締まります。
実践ワーク
1.「オ」で高音を作り、その響きを崩さず「あ」に移す。
声楽では母音を守るために共鳴の位置を上に保つのがポイントです。
STEP:5 舌について
実は一番多いのが舌根の硬さだったりします。
舌根が硬くなると喉頭が引き上げられます。
そうなると高音の時の喉はしまりやすぐなるのです。
確認方法:
鏡で見た時に、高音で舌が盛り上がっていないか。
実践ワーク
1.舌を前に出す
2.そのまま「あ」で発声練習
3.その時に舌が引っ込まないように注意!
慣れてきたら「Men」と言いながら発声練習。
これにより舌が奥に張り付く感覚を消していきます。
4.軟口蓋はあくびの天井をキープ。
STEP:6 まとめ
注意点を踏まえ、上記のワーク是非実践してみてくださいね。
高音の苦手意識をなくして、伸びやかで美しい高音を手に入れていきさょう。
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