演奏時に上手に見せる方法
管楽器 サックス
初級

演奏時に上手に見せる方法

楽器を始めると、発表会に参加しませんか?
というお声がかかると思います。

もちろん、参加しても参加しなくてもどちらでも良いのですが、
折角練習しているなら、参加されるとモチベーションがアップするのではないかと思います。

他の方の演奏を聞くのもとても刺激になるようです。
私がプライベートで行っている発表会は今年で10回目でした。

上は80代から下は10代までの幅広い生徒さん達です。
ユニークな方が沢山おり、個性豊かな発表会でした。

さぁ、今日は演奏時に上手に見せる方法です。
皆さんは演奏する時、譜面台の高さはどの様にしていますか?

沢山練習して、あとは本番のみ、までたどり着いたら
格好良くみせるのも大切な事です。

STEP:1 譜面台の高さ (顔が見えない)

譜面台が高すぎて、お顔が譜面になっています。(笑)
反対側から見るとこの様に見える事が多いので、緊張するかもしれませんがお顔は見えた方が良いです。
ただし、目が悪くて見えないとか、老眼で、、、とか
譜面が見えなくなってしまっては困ってしまいますので、
格好良く見えて、譜面も見える高さを調整しておいて下さい。

譜面台の高さ (顔が見えない)

STEP:2 譜面台の高さ(顔が見える)

何故、サングラス???なのかは、おいておいて、
譜面台が低くなったことにより、お顔が見えましたね!
そう、1枚目の写真より不思議と上手に見えます。
お顔は隠すより、見えた方が上手に見えるのです。

譜面台の高さ(顔が見える)

STEP:3 譜面台の高さは、お客様の目線を考えよう。

フラットな会場でしたら、同じ高さからの目線なのですが
お客様が座っていたり、またホールで高さのあるステージに立ちますとお客様の目線が下から見上げる状態になります。
この様な写真目線です。(だから何故サングラス???)
そうすると、譜面台は低くしておかないとお顔と被ってしまう事が多いです。
譜面台ってちょっと低めの方が、慣れている様に見えませんか?

勿論、演奏している時にガン見はしていないので、
何となく置いているだけ~なのですけど、、、。

表現するのは、音楽だけではなく表情だったり、身体の動きだったりその全てになるので、
恥ずかしさを投げ捨てて、音楽に没頭して演奏家になり切って下さいね。(*^-^*)

譜面台の高さは、お客様の目線を考えよう。

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