ピアノ初心者におすすめの曲選び、練習法の紹介

aiyasu
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ピアノ初心者にとっては、どのように練習すればいいのか、どのような曲を選べばいいのか悩みますよね。

そこで今回は、初心者におすすめの曲選びのコツや、練習方法についてご紹介します。おすすめの曲として、菅田将暉の「まちがいさがし」を取り上げました。
ぜひ、初心者の方は参考にしてください。

STEP.1

選曲のポイント

1 自分の知っている曲

自分の知っている曲なら、どのようなリズムや音なのかを知っています。
そのため、ピアノで弾いた時のイメージがしやすいです。
まずは、自分の知っている曲から始めましょう。


2 両手の動きにあまり差がない曲

ピアノで演奏するとき、右手と左手の動きは違います。
ピアノ初心者にとっては、左右の手の動きが違うだけでも難しく感じてしまいます。
そのため左右の手の動きに、あまり差がない曲を選ぶのが良いでしょう。
簡単な曲は、右手がメロディーで、左手は単音で構成されていることが多いです。


3 音符同士があまり離れていない曲

今弾いている音と次の音が離れていると、その分手を動かす距離も長くなります。
すると、音を間違えることも増えてしまいます。
できるだけ、音符同士が離れていない曲を選びましょう。
楽譜の音符同士の間隔を見ると、どれくらい離れているのかが分かります。


4 簡単なリズムで、テンポが遅い曲

簡単なリズムかつテンポが遅い曲は、落ち着いて弾けます。
複雑なリズムだったり、テンポの速い曲は、どうしても間違えやすいです。
最初は、無理のない範囲で演奏することを心がけましょう。







STEP.2

初心者におすすめのJ-POP

まちがいさがし/菅田将暉

この曲は、リズムがゆっくりのため、落ち着いて弾けます。
また、左手は比較的単音が多く、右手のメロディーに集中して演奏できるのではないでしょうか。

最初の、"まちがいさがしの間違いの方に生まれてきたような気でいたけど"の部分は、音符同士があまり離れていないため、練習するのにはピッタリの箇所です。

また、右手のメロディーも単音で構成されているため、一つずつ音を丁寧に演奏できます。

一つ一つの音を丁寧に練習したい方に、おすすめの曲です。

STEP.3

練習方法

1 片手ずつ練習する

初めから両手でピアノを弾くのは非常に難しいです。
そのため、まずは片手ずつ練習することをおすすめします。
最初に右手でメロディーを弾く練習をします。
その次に、左手の練習をして、最後に両手で練習をします。


2 実際のテンポよりも落として練習する

初めは、正しく演奏することが重要です。
元のテンポよりも落として練習することで、一つ一つの音を丁寧に弾けます。
慣れてきたら、少しずつテンポを上げ、最終的には実際のテンポで弾けるようにしましょう。


3 同じ部分を何度も練習する

同じフレーズを何度も弾くことで、少しずつ指の動きが慣れてきて、スムーズに弾けるようになります。
自分の好きな部分や得意な部分を弾くと気持ちがいいので、どうしてもその部分ばかり練習してしまうこともあります。
しかし、その気持ちを抑え込み、苦手なフレーズこそ何度も練習してください。
その際、なぜそのフレーズが苦手なのかを分析すると、改善点が見つかり、より上達するでしょう。


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