はじめてのピアノ|ドとレを覚えよう
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はじめてのピアノ|ドとレを覚えよう

この記事はピアノを弾いてみたいと願う初心者向けのものです。
題して「ドとレを覚えよう」。
まずは、ドレミファソラシの音階にある「ド」と「レ」の場所、
音の高さ、指の運び方を学んでいきましょう。

STEP:1 ピアノを弾くときの姿勢に気をつける

前回の投稿でもお話ししたと思いますが、
ピアノを弾く時は姿勢が大事です。
猫背はNG!椅子の高さは少し高めに設定し、
椅子には浅く座り、背筋は伸ばします。
骨盤を立てることを意識すると、
自然と背筋が伸びてくれます。

椅子に座ったら、手を鍵盤に置きます。
手はたまごを持つように丸くして、
指は立てておいてください。
脇にピンポン球を1個挟めるくらいのスキマを
空けるために肘を少し浮かすのがコツです。
こうすることで、
カラダが疲れにくくなります。

ピアノを弾くときの姿勢に気をつける

STEP:2 「ド」の場所を確認しよう

「ド」の場所は覚えていますか?

そうです。
黒鍵が2あるところの左下の白鍵です。
下の写真で鍵盤の位置を確認して、
そこへ右手を置いてください。
手を丸くして、指を立てて、
親指が「ド」の上に
くるようにしましょう。

「ド」の場所を確認しよう

STEP:3 楽譜で見てみよう

楽譜で見てみましょう。
下の写真を見てください。
串団子のような音符が「ド」
一番下の線に
くっついているのが「レ」です。
楽譜は右手と左手が上段と下段に
分かれて書かれています。

まずは、右手から覚えていきます。
なので、上段の音を覚えてください。
今回は「ド」と「レ」を覚えます。

楽譜で見てみよう

STEP:4 ピアノを実際に弾いてみよう【動画あり】

ピアノを実際に弾いてみよう。

動画を見ながら、
一緒にピアノを弾いてみましょう。
指の使い方を覚えましょう。

また音の高さも一緒に聴いて、
音を耳で覚えましょう。
音を聴いただけで、
「ド」なのか「レ」なのか
わかるとピアノがもっと楽しく弾けますよ。

何度も練習してくださいね。

では、今日のレッスンはこれでおしまいです。
おつかれさまでした!!

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