五線紙に書かれる音符には、「線の音」と「間の音」の2種類があります。見た目のちがいや、書くときのちょっとしたコツを知っておくと、きれいに楽譜を書くことができます。とは言え、今は楽譜作成アプリがあるので、手書きで楽譜を書く機会がないかも知れませんね。
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楽典のポイントをサクッと解説! 楽譜がもっと読みやすくなる♪
BGMは生徒さんの演奏です!
▼他のワンポイント楽典動画はこちら
ワンポイント楽典(ショート動画)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLazVPA9v6b_JmtH8xj3oOEZflmyH9R6fS
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STEP:1 2種類のおんぷ
おんぷの種類は、実はふたつしかありません。それぞれ「線の音(線の音符)」・「間の音(間の音符)」と言います。
STEP:2 線の音とは
「線の音」は、線におんぷの玉が刺さっているものを言います。書くときは、玉の真ん中に線が来るように。また、玉の上下が線にくっつかないように書きます。できるだけ大きさを揃えましょう。
STEP:3 間(かん)の音とは
「間(かん)の音」は、玉が線と線の間に挟まっています。書くときは、玉の上下を線にくっつけます。線からはみ出さないように書きます。
STEP:4 まとめと次回予告
おんぷは「線の音(線の音符)」と「間の音(間の音符)」の2種類に分けられます。五線に書ける「線の音」は5つ、「間の音」は4つ。しかしこれでは、9つの音しか書き表せませんね。
そこで、「加線(かせん)」というものを使えば、もっとたくさんの音が書けます。加線については次回に!
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