実は、良い音を保ったまま音量感をコントロールするコツは、
ボリュームではなく“弾き方(アタック)”を調整することにあります。
本記事では、初心者がつまずきやすい「音量と音質の関係」を整理しながら、
近所に配慮しつつ、気持ちよく弾けるシンプルな方法をわかりやすく解説します。
STEP:1 良い音で鳴らすポイント①ボリュームを下げない
良い音を保つために、まず意識してほしいことがあります。
それは、
ギターのボリュームを下げないこと。
ギター側のボリュームを下げると、
アンプに送られる音そのものが弱くなり、
「小さいけど、元気のない音」になってしまいます。
基本は、
ギターのボリュームはしっかり出す。
音量感のコントロールは、別の方法で行う。
この考え方が大切です。
STEP:2 良い音で鳴らすポイント②アタックを調整する
音量をコントロールする一番シンプルな方法は、
ピッキングの強さを変えることです。
弦を強く弾けば音は大きくなり、
やさしく弾けば音は小さくなります。
つまみを回す前に、
まず「手の力」で音の大きさを調整してみてください。
これだけで、音の表情が自然になり、弾いていて気持ちよくなります。
STEP:3 まとめ:対処法は意外とシンプル
近所に配慮しながら良い音で弾くために、覚えておきたいことはこれだけです。
・音がうるさいと感じたら、まず“手の力”を見直す
・ギターのボリュームは下げない
・音の大きさはアタックで調整する
この3つを意識するだけで、
「小さい音でも、気持ちよく鳴るギター」に近づきます。
音作りは、つまみだけでなく“弾き方”でも大きく変わります。
ぜひ、自宅練習の中でその違いを体感してみてください。
ここでひとつ、意識しておきたいことがあります。
音を小さくしようとすると、「正しく弾くこと」よりも「静かにすること」だけに気持ちが向いてしまいがちです。
しかし、本来ギターは、しっかり鳴らしてこそ、音の輪郭やニュアンスがはっきりします。
その状態を保ったまま、手の力でコントロールできるようになると、
音は小さくても、存在感のあるサウンドになります。
ボリュームを増減させる場面でも、
ストロークの大きさはできるだけ変えないようにしましょう。
ここが崩れると、リズムが不安定になりやすくなります。
毎日の練習の中で、
「どれくらいの力で弾くと、どんな音になるのか」
を試しながら、自分なりの“気持ちいい音量”を見つけてみてください。
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