目次
STEP:1 はじめに
トロンボーンを始めたそこのあなた!何ともアナログで魅力的な楽器を選びましたね〜ようこそトロンボーンの世界へ!
これからトロンボーンという楽器と触れ合っていく為に必要な、ワンツースリーをこちらでお伝えしていこうと思いますので、どうぞ宜しくお願いしますね。
STEP:2 ⭐︎練習の前に必要なコト
あなたはなぜトロンボーンを演奏したいと思いましたか?
私は、中学時代ブラスバンドでパーカッションパートだったので、高校のブラバンでは次に動きのカッコいいトロンボーンだな!と思ったからです。(動きかーい)
演奏したい理由は人それぞれですね。大好きなトロンボーン奏者がいる人はその曲、音色を聴いたりして、まそのキラキラした動機がモチベーションを保つのに最重要なので忘れずに持ち続けて下さいね。
STEP:3 では日々具体的にする事は、、、 まず準備体操!
演奏は普段と違った身体を使う行為なので、筋肉を事前に広げたり縮めたりほぐしてあげると演奏しやすくなります。
①両手を組んで上へ、のびて左右に曲げる。肩をいっぱいまですくめてストンと腕を降ろす。首を前後ろ、左右、回してほぐす。
STEP:4 ②深呼吸(腹式呼吸)→肺周り、横隔膜をほぐす感覚
メトロノームでもアプリでも良いので、四分音符=60のテンポに合わせて8拍吸い続ける〜息を止めずに8拍で吐き切る。これを4回。
STEP:5 ③声を出す→音のイメージをわかせる
うーでもおーでも良いので、今度は120のテンポで声を出しながら、低い声から高い声〜低い声に戻る。
STEP:6 マウスピースを使って音を出しましょう。
ピンと張ったゴムを弾くと音が出ます。あのイメージで、息(ブレス)の圧力で唇の中央を弾くように震わせてぶーっと音を出しましょう。口腔内は大きく取るイメージで、先程の③の、音の高低をつけてみましょう。高い音は両口端周りをしっかり固定し、舌の奥を上げる感じ、低い音は口端周りは緩めて舌の奥を上げる感じで、息のスピードを変えて音を出します。
STEP:7 マウスピースを楽器に装着!
STEP:8 楽器を構える
楽器を構えます。
座奏姿勢→かかとまでしっかり足を地につけ、足幅間隔を肩幅ほど軽く取る。背筋首真っ直ぐ。
立奏姿勢→同じく地に足をつけ、肩幅間隔を取り、真っ直ぐ立つ。
どちらも首が左右前後ろに傾かない様にする。
STEP:9 いざ!トロンボーンで音を出しましょう。
何でも良いので一つ教本を使って練習しましょう。メニューはスライドのポジション1〜7の位置を確認しながらロングトーンを基本とし、タンギング、リップスラー、スケールが書かれてあるものがオススメです。
STEP:10 レッツトライ!
最初は構えるだけで疲れてしまいますが、先ずはロングトーンまでの工程を毎日最低10分間でも習慣化する様にしましょう。ある時必ず、今いい音鳴ったかも!という音を出せる様になります。
レッツトライ!
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