DTMを始めるのに必要なものは、以下の5つです。
・パソコン
・イヤホンもしくはスピーカー
・オーディオインターフェース
・ピアノやギターなどの楽器
・マイク
この中で絶対に必要なものは、パソコンと、イヤホンもしくはスピーカーです。それでは詳しく解説します。
STEP:1 パソコン
パソコンはDTMを始める上でもっとも大切です。OSはWindows、Macintoshのどちらでも構いません。両方とも作曲ソフトを使えます。
ソフトは「Studio One」が無料の作曲ソフトの中で本格的だと評判なのでおすすめです。
また、最近では、「Chrome Music Lab」のようなウェブ上で動く作曲ソフトも登場しており、これらを試しに使ってみるのもいいですね。
STEP:2 イヤホンとスピーカー
DTMを行う上でイヤホンやスピーカーは必要です。パソコン内蔵のスピーカーよりも音がもっと綺麗に聞こえ、なおかつ自分がどういったサウンドを作っているのか客観的に把握しやすいです。
できれば、音楽鑑賞用のイヤホンやスピーカーではなく、楽器屋などで販売されているイヤホン・スピーカーモニターを購入しましょう。
こちらは、音の加工を行っていないので、原型に近い音を聴きながら作曲できます。
STEP:3 オーディオインターフェース
DTMを行う上でオーディオインターフェースがあれば便利です。
もし、パソコンさえあれば作曲できるというのならば必要ありませんが、楽器などがあったほうが作曲しやすいというならば、オーディオインターフェースが必要です。パソコンと楽器をつなぐための中間役をオーディオインターフェースは行ってくれます。
また、オーディオインターフェースがあれば、音量や録音レベルの微調整が簡単に行えます。
STEP:4 楽器
DTMを行う上で楽器は必須ではありません。しかし、あれば必ず便利になります。楽器を弾いている途中で思いついたメロディーをそのまま弾いてDTMで録音することも可能です。
また、DTMで作曲した楽曲に自分でギターやピアノを重ねたい場合は、楽器を使って録音しなければなりません。楽曲に味や色を出すためにも楽器があった方がいいですね。
STEP:5 マイク
DTMを行う上でマイクは楽器と同様に必ずしも必要ではありませんが、楽曲にオリジナリティを出す際に役立ちます。
一方、自分で声を録音するボーカリストには、マイクは必須になります。パソコンの内蔵マイクで録音するより当然音をクリアに録音してくれて、綺麗なボーカル録音ができると楽曲のクオリティも上がって聴こえます。
STEP:6 まとめ
DTMで必要なものを5つご紹介しました。
絶対に必要なのはパソコンです。そして、イヤホンやスピーカーも楽曲制作の際に必要になってきます。
その一方で、マイクや楽器、そしてそれをつなぐためのオーディオインターフェースは必ずしも必須ではありません。しかし、楽器経験があったり、ボーカリストだったりするとさらにアイテムが必要になってきます。
自分に合った周辺機器を揃えてDTMライフを始めましょう!
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