【DTM】メロディはコードトーンをなぞるべき? 外すべき?【合法アボイドノート?】
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【DTM】メロディはコードトーンをなぞるべき? 外すべき?【合法アボイドノート?】

DTMのメロディがなんかダサい。。。その悩み、実は「コードトーン」が原因だった!?
今回はメロディにおける重要な○○をご紹介! そしてアボイドノートの合法的な取り入れ方も要チェックです!

STEP:1 本編動画

STEP:2 1.コードトーンをなぞるメロディの重大な欠点

作曲の勉強をしていると、「音をぶつからないように」コードトーンをなぞるようにメロを作る事があるかと思います。しかし動画のサンプルのように、コードトーンになぞりすぎたメロディは、どんなにキャッチーな譜割を組んでも良いメロディとは思えなくなってしまうかもしれません!
その原因は2つ
①まるでアルペジオのように聞こえ、メロディと思えなくなってしまう。
②跳躍が多く、"流れ"が作れなくなってしまう
これらの問題を解決する考え方を次項目で見ていきましょう!

1.コードトーンをなぞるメロディの重大な欠点

STEP:3 2.○○を使うとメロディが垢抜ける

結論「テンションノートを使おう!」と言うとテンションなんてわかんないよ!と思うかもしれません。ですが簡単な事でコードトーンの間にある音も使っていこう!という考え方です。メロディの流れをしっかり作ってあげることがポイント。サンプル曲は結構攻めてテンションノートを使っているので、人によっては「おっと?」と思うかもしれませんが、現代Jpopは結構攻めの和音を使う事が多く、ぜひ挑戦してみてください!

2.○○を使うとメロディが垢抜ける

STEP:4 ③アボイドノートを怖がらずに使おう!

主観的な評価になってしまいますが、杜琴自身はアボイドノートを厳密に避ける事より、メロディの流れを重視するべきと思います。
ただ、もちろん音のぶつかりが悪目立ちするのは良くない! ので、なるべく目立たない位置で取り入れるのがおすすめです!
たとえば、ドミナントコード○7上であれば不安定さを押し出すため、他のコードより濁ってもOKな場面が多くアボイドノートも入れやすいもの。また強拍、弱拍を意識して、目立ちにくい譜割にしてあげる事。
もちろんメロディの流れを崩さないようにするのが大切。

"流れ"自体がいまいちピンと来ない方は、ぜひ「自分が良いと思うメロディのコピーを100曲」やってみてください!
ケーススタディ的に各楽曲のメロの流れを理論的に話すこともできますが、感覚的に身につける方が実践的。
たくさんのメロディに触れていけば「この流れで音程が下りてきたら、次の音、ここに来ないと気持ち悪いよな」と自然と思えるようになるので
ぜひ楽しみながら取り組んでみてください!!

③アボイドノートを怖がらずに使おう!

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