この記事では学生時代ほぼ毎日クラリネットと過ごしていたaraが、はじめの一歩として『クラリネット』についてわかりやすく解説します!
STEP:1 クラリネットはこんな音がします!
「どこかで聴いたことある音だな~」という方も多いのではないでしょうか。木独特の温かみのある音色が特徴で、1人ではそこまで音量が出ないので『吹奏楽』や『オーケストラ』『アンサンブル』などの複数人での演奏が多いです。
ちなみに演奏しているのは有名な「クラリネットこわしちゃった」という曲。童謡としても有名ですよね!
STEP:2 クラリネットは「木管楽器」
クラリネットは息を吹きこんで鳴らす「管楽器」の中でも「木管楽器」に分類され、フルートやサックスの仲間です。
見た目はリコーダーに似ている、ちっちゃいボタンがいっぱい付いた黒い木の笛……というとわかりやすいでしょうか。(説明が雑すぎて各所に怒られそうですが……笑)
音を鳴らすには『リード』と言われる小さい木の板を震わせて音を出すのが特徴。
STEP:3 クラリネットの種類
クラリネットには実は種類がいくつもあります!それぞれ音域が異なり、基本的にはマウスピースやリードも変わります。
今回はその中でも5つ抜粋してご紹介!
◎B♭クラリネット:通称ベークラ、またはソプラノクラリネット。いちばん一般的にイメージされるクラリネットです。
・バスクラリネット:B♭クラより1オクターブ下のクラリネット。めちゃくちゃ大きいので地面に支えを置くことが多い。
・E♭クラリネット:通称エスクラ。B♭クラより半オクターブくらい高い音域のクラリネット。
・アルトクラリネット:B♭クラの半オクターブくらい低い音のクラリネット。バセットホルンとも。
・Aクラリネット:通称アー管。オーケストラで使われたりする。
ほかにもまだたくさんあるので、気になる人は調べてみてくださいね!
STEP:4 (基本編)クラリネットとは?
第1回目のHowtoはここまで!今回は意外と知られていない管楽器『クラリネット』の簡単なご紹介からさせていただきました。
次回以降では必要な道具や音の出し方から実践的な演奏方法まで、色々と特集していく予定です!乞うご期待ください!
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